エリザベス女王来日スピーチで昭和のイノベーションにびっくり

エリザベス女王

農耕民族である日本人を叱る、ありふれた声がこれ

定点観測的に、経済政策を批判する意見者をチェックしましょう。

大規模金融緩和を続けても景気回復しない、円安で物価は上がる、これは、日本は既に縮小後退時代に入っているということです。

要因は二つ
・少子高齢化による需要自体の減少
・農耕民族である日本人本来の持つマインド、変化を好まず、守りに入る

結果として収入が落ちても文句も言わず安値買いの防衛に走り、進化(変化)や発展を忌避する。残念ながら日本は衰退の一方です。

この意見のような勘違いの妄想が日本を壊し、国民を自殺に追い込んできました。

自殺率の国際比較グラフ

お金の総量を減らしながら、経済成長を望む無意味

これは、日本は既に縮小後退時代に入っているということです。

日本の景気が縮小し、後退した理由は、みんなが物を買わないからです。

買わない原因は通貨削減です。緊縮財政と消費税増税です。

「お金をわざと減らしゃあ、そりゃ物は売れまへんわ」。

少子高齢化による需要自体の減少

高齢化は関係ない話で、少子化は原因でなく結果です。あべこべ。

少子化の原因は通貨削減です。緊縮財政と消費税増税です。

「お金をわざと減らしゃあ、そりゃ若者は結婚できまへんわ」。

農耕民族である日本人本来の持つマインド、変化を好まず、守りに入る

日本人のマインドがしぼみ、守りに入った、それは原因でなく結果です。あべこべ。

日本人を腐らせた原因は通貨削減です。緊縮財政と消費税増税です。

「お金をわざと減らしゃあ、そりゃ低賃金で心も折れますわ」。

結果として収入が落ちても文句も言わず安値買いの防衛に走り、進化(変化)や発展を忌避する。残念ながら日本は衰退の一方です。

収入が落ちたことが、そもそもの原因です。結果ではない。あべこべ。

衰退する一方となる原因は、故意のお金の削減です。なのに意見者は、農耕民族の特徴を変えてDNAを変更したがっていますね。遊牧民族や騎馬民族に変えたがる。

「変化や発展の忌避」は、消費税を廃止できない未練がましい脳の方です。

他国では税金は財源でないのに、徹底無視。意見者こそが、進化を忌避した守りの態度。柔軟性がない一本調子の改革厨。ひとつ覚えの硬直。ガンコ。

昭和に消費税がないのは、賢くて冷静だったから

国民は政府に景気を上げろと、実は言っていない

国民は政府にこう言うべき。

「景気を上げろ」。

意外に、それ言ったことないよね?

国民は「企業改革せよ」「国民性を変えろ」と、評論家になりたがります。

新聞テレビといっしょに、国民も逆走中です。みんなそろって、日本つぶしに必死。

国ぐるみ必死に逆走してきた証拠は?

みんなの逆走は具体的に何?

「国の無駄をなくせ、国はお金を使うな、国の借金を減らせ、弱者を切って捨てろ」。

金庫の一万円札が国の予算金だと、勘違いしているのです。

知らないのです。国がお金を使うたびに、通貨発行して増やす制度が現代だとは。

日本だけお金を増やしていない証拠は?

エリザベス女王の「日本すごい」は昭和の話

エリザベス女王が来日した1975年(昭和50年)。女王のスピーチ内容です。

平成改革する前の昭和に、農耕民族が世界を席巻した時代を伝える記録です。

昭和の日本から学ぶ話をする英エリザベス女王。

農耕民族である日本人のマインド、無用な変化に慎重で、守りを重視する。
その日本人のマインドで、昭和のイノベーションがざくざく生まれました。

しかしこの14年後、日本人は躍進した昭和を忌避します。日本の文化大革命。

お金を故意に削減し、民族の特色も消し、平成以降は順当に日本沈没なわけ。

記事→ 日本人が昭和を捨てた自滅行動がざくざく

昭和には消費税がなかったので、働き者で創造的な農耕民族が活きました。平成の経済下落は、政府が新自由主義に熱を入れ通貨を削減した結果です。
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