池上彰さん「消費税を上げる目的は何?」福祉の財源は本当か

シラサギ

消費税を福祉の財源と信じる、哀れな面々の映像

クイズ番組「消費税を上げる目的は何?」の、YouTube動画(3分弱)が話題です。

総理大臣も証言します。

これを見て、あることに納得した方がいるでしょう。財政問題の工作員の多さです。

税金の謎解き動画には、投稿欄を荒らす者が巡回で現れます。

「貧乏な負け組が嫉妬してるだけ」「作者は絶対にぶさいくな顔だ」などと投稿して動画のイメージダウンを図り、読者への伝達を妨害する仕事(クラウドソーシングに募集記録あり)で雇われています。

なぜ?

消費税は、階級闘争の道具だからです。

よく聞く噂どおりか?

下級市民を増税し、上級国民を減税すると、お金は二者の間を移動します。

この利益供与システムに消費税が使われている実態が、ネット上の工作員の多さという、意外な側面から発覚しています。

政策ミスなら、ネット工作員を雇いませんから。

日本経済が壊れた理由は、消費税増税による円の削減

「消費税は福祉の財源だ」の虚偽に、国民は引っかかりました。

消費税増税で国民が得た全て

国民は分断されたわけ?

保育所問題で困った保母さんやママさんを、見て喜ぶ勢力があるのです。

その勢力は闇の地底人ではなく、普段から国民が目にする高学歴のアイドルです。

女性もだまされてきたの?

「国のお金を使えば、いずれ破産する」の脅迫から始まります。

「国の支出は広く薄く負担し合おう」と迫られると、それが正常と思いますよね。

異常です。人頭税の思想です。ハンデありにも同等の競争をやらせる理念を、優生思想と呼びます。ご存知でしたか。

「国のお金は枯渇する」の妄想を改めないと、お金を出せと言われ出すはめになります。出さないと非国民とのそしりを免れない恐怖にさいなまれ、自責の念にかられるから。

オレオレ詐欺や振り込め詐欺と同じか!

「300万送らないと、息子さんは刑務所へ行きますよ、いいのですか」。

「増税に応じないと、子孫がツケで不幸になりますよ、いいのですか」。

信じさせるために、犯人は弁護士を名乗るわけか

皆さん、おもしろいように引っかかります。

だから現に貧困化して。

貧困なんて日本にないと、工作員が言い出す前に

昭和の税制に戻しても、ウサギ小屋に戻るだけ?

大事なことは別にあります。

動画で見破った裏の仕組みは、こうですね。

・ 消費税を上げた時に、高所得者の所得税と法人税を下げる
・ 一般家庭が持つ資産を広く集め、富裕層へプレゼントする

目的は、政治献金への謝礼金と、利益供与のウィンウィン。この途上国型の政治は、上級国民グループが市民を支配する普遍的な王道です。

税の負担割合を昔に戻せと言いたい!

そこです。その結論は間違っていますよ。冷静に考えてください。

あっちのお金を、こっちへ回す。総量一定のお金を奪い合う。互いに共食いする。

これに覚えはありませんか。

財源論?、財源論の教えか!

国の支出は国民の税金でまかなうという、勘違いの妄想です。

税金は財源ではありません。

税金は余剰金の間引きと知らずに、備蓄金だと思い込んでいます。

記事→ 財源論とは

1997年の緊縮財政と消費税増税で、庶民を貧困化させる作戦が開始し、そのコンセプトは経済学の誤った理論で構築されています。

特殊な拝金主義です。お金より人の価値を低くみる思想です。病院を用意する費用より、病院不足で死亡した逸失利益が安くてペイする計算の、黒字重視です。

人命を切り捨て、お金を死守する宗教。

それが「財源論」「日本財政破綻論」「ハイパーインフレ厨」の三宗派です。

ということは?

お金とは何かを、詐欺師も、被害者も、勘違いしています。

消費税相当額を全て社会保障にあてても、正常でなく異常です。通貨発行権を否定して、有り金を奪い合う発想は、江戸以前の年貢米の方式です。

自分が払う税金は、タコにとって足の1、2本ですよね。タコが自分の足を腹いっぱい食べても、大きく成長できない、無理な行動です。

大きく成長できない無理な行動の実例

じゃ、動画は何が目的?

「消費税が公約どおりに使われなかった」の告発です。

しかし公約を守り、税金を社会保障や福祉に使えば、いよいよ頭がおかしい。

まともな登場人物がいないわけ?

詐欺師も被害者も、ともに税金を「使うお金」と思っている勘違いです。

「誰が多く負担すべきか」と考える自体、狂っています。政府に蓄えるのではなく、市場から廃棄する目的です。

情報弱者同士が、列島というオリの中で、共食いする構図です。

オリのエサをわざと減らす最中だから共倒れか

税金が財源になり得ない理由は、独立国の政府には通貨発行権があるからです。

自前でいつでも増刷できるプリント物が、底をついて泣く者は存在しない。

日本人は、お金を人間が増やせたらおかしいと思い、通貨発行などないと信じています。国のお金は、いつか底をつくと信じて超ガンコ。

お金を発行して好景気に変えた中国に馬鹿にされるのです。

最近その話もネットに増えた

中国人が日本人のほっぺたをひっぱたく札束は、賢い中国政府が人民元を大増刷して交換した円です。人民元の価値が落ちないのは、中国本土に生産設備が増えたから。

国力の規模は、国民が働いたお金ではなく、今すぐ追加発行できるお金の規模です。

記事→ 消費税とは何か

この核心を詐欺師と被害者とも知らず、共通する妄想で成り立っている詐欺です。

何てこった

「日本は財政再建が必要である」の目標が、そもそも嘘です。

「この人は大やけどだ」と騒いで氷で冷やし、凍傷で壊死を起こすコントです。

ひどい凍傷を見て「氷ではだめ、ドライアイスを用意しろ」が日本らしい行動。

何かすごく皮肉な結果

映画の脚本にありそうな筋書きですね。

お宝を奪い取るために、相手を殺して成功を喜ぶ犯人ですが、そのお宝とやらは、簡単に必要なだけ手に入るものだった。そもそも奪う必要がなかった・・・

何とも虚しいストーリー

人間性を捨てた決心と必死の強奪が空回りだったと、映画を観る観客は気づいて、やるせない気持ちになる。グロでサイコな物語なのに、笑い話なのです。

鶴屋南北の歌舞伎『盟三五大切』(かみかけてさんごたいせつ)に似た感じ。

オレオレ詐欺に成功して、バンザイする首謀者。昔よくこづかいをくれた親友の祖母が、命を絶っていた。俺が金を巻き上げた被害者は、あの祖母だと風の便りで知った気分。

その祖母へ贈り物をする資金づくりで、オレオレ詐欺を思いついたのに。

今度こそ映画化決定!

登場人物の全員が、貨幣とは何かがチンプンカンプンな『修羅』の国が舞台で。

お金の正体を知らない上級国民が、同じく知らない下級市民からお金を巻き上げ、日本は次々と破壊されています。

ひとつは犯罪のハードルが下がり、安全な国を返上しています。政策で貨幣減らしして、女性や子どもが日々襲われやすい日本へ現状変更されています。

もうひとつは、貧困化した日本人がお金を持つ外国人に尻尾を振り、国内の大事な土地や資産を売り払い、昭和の成果を海外に根こそぎ持って行かれる現状変更です。

知恵のない者が増えたわけか?

貧乏な地域ほど、学力や教養も下がるのが普通です。上がったり横ばいではなくて。

一例は、国立大学が株を売買して運営費をつくる法案です。政府の通貨発行権を排除し、自国通貨の総量が固定した前提で市場の資金を取り合いさせる、闘犬の感覚です。

そんなのが今あるわけ?

この法案を批判する良識ある人たちも情報弱者です。「円を発行すれば一瞬で解決だろ」の一言が出せません。

「お金は金銀と同じ」「誰にも渡さず守り抜け」の誤認識だと、金の埋蔵量が気になり、国民を犠牲にしてお金を守る思想になり、経済は低落します。

記事→ 日本の勘違いの妄想・上位20選

消費税を福祉に使う公約は破られました。消費税は階層間の資金移転詐欺に悪用されます。犯人と被害者とも、財源論の宗教の信者というオチです。
Photo: by David Clode on Unsplash