ほとんどの国民が知らない、経済の重大な秘密情報とは
経済学者が国民に教えない、ある秘密の約束事があります。国民への入れ知恵を避ける、それは何か。ジャーン。これです。
「政府だけが、打ち出の小づちを持つ」。
「国民はそのお金をもらい、物を買う」。
もう知ってるけど?
「政府が発行して民間に渡した金額は、GDPに加わり経済が拡大する」。
「大卒初任給は米中とも月55万円で、政府が発行して民間給与となる」。
「日本の大卒初任給が19.5万円と低いのは、政府の発行が少ないから」。
それらも知ってる
政府はお金をつくれます。貨幣プリンター、通貨発行権と呼びます。
政府がお金を使う時は発行して増やし、減らす時は徴税で捨てます。
これを「管理通貨制度」と呼びます。
お金をつくれる「特権」以前に、政府とは国民にお金を供給(サーブ)する役目を負った特殊法人を指すのです。
評論家はちゃんと知ってるんだ
ところが、「これが国際的な統治ルールさ」の説明を、経済評論家は国民にやりません。だからこのサイトで初めて知って、半信半疑の方もいませんか。
「えっ、お金って、各国が好きに出していいわけ?」。
経済学者たちは、通貨発行権を国民に黙っています。
なぜか。
ジャーン、日本の外交力を低下させるため
経済学者にも思想信条があります。世に事実を伝えない部分があります。
思想信条とは、政府がお金をつくり出す国際的な財政手法への不信と不満です。マネー・クリエイション、信用創造という銀行制度自体を罪悪視しているのです。
その目的意識に、外交力の非力化があります。
なんじゃそりゃ?
外交力の支えとなる、ミリタリーの縮小です。軍事力。
戦闘機や戦車や、戦艦やミサイルを作るのを止めたい。そこで兵器を買う資金づくりを、国民にも嫌って欲しい。軍縮の意図です。
どういうこと?
戦艦を建造する時も、保育所を建造する時も、どちらも同じ通貨発行です。
国民を軍備に反対させるには「軍事予算に子育て予算が食われて、あなたは子どもが持てないぞー」のビビらせ方が効果的です。「戦車と我が子のどっちを取りますか」と。
親が長男と次男にこづかいを渡す時、弟を月千円上げれば、兄を千円下げる嘘をつく。
各分野でお金を奪い合わせ、共食いさせる。ゼロサムゲーム。
財源論のデマで市民に積極財政に反対させ、戦車も買えない貧困国へ落とす作戦です。
政府への忖度じゃないってこと?
日本を倒す政府に、経済学者も忖度して、協力し合って日本沈没に尽力しているかにみえますよね。実際は学者の深層心理は、反政府主義です。
「政府の軍拡を止める理想のためには、国民を貧困にして墓に入ってもらいます」と。
政府を疑ってるから?
学者たちは、日本国政府を恨んでいます。うらみ。
原因はわかりきっていて、両親や祖父母が第二次世界大戦の日米戦争で、南方での戦闘と各都市の空襲で殺されたからです。身内の死だけは、年月を経ても風化しません。
戦争の費用も、子育て費用と同じ手続きで、通貨発行して支払うわけで。
戦後は、まだ終わっていないんですねー。
軍事を遠ざけるために、国民に犠牲を強いる神経
軍備が増える可能性を消すために、国民の貧困を選ぶ優先順位です。
別に貧困にする意地悪でないし、7人に1人の児童が飢えておもしろいわけでもなく。
「国会議員は戦争をしたがっているにちげーねー」と、経済学者たちは思っています。
経済学者に限りません。だから1951年の日米安保はともかく、60年と70年の安保更新は、大学の教官たちも安保反対だったものです。
今なら、どういう手があるか・・・
ジャーン、「戦争マニアにお金を生ませるな、生んでも寝かせるお金にとどめろ」。
異次元金融緩和のこと?
寝かせて国民の手に渡さない。例の日銀当座預金のマネタリーベースで終わらせたあれ。
マネーストックは国民が使い、GDPが増え経済成長する、その成長を阻止しました。
景気を上げるふりだけして、上げずに終えた、あの奇妙なリフレ行動のことです。
リフレってよく聞くけど
平成の後半に、日本政府は380兆円もの国債を発行して、日銀に「お金の素」として待機させました。デフレ不況の中、借りる企業はなく、景気は悪いまま。当たり前です。
景気を上げるには、政府が発行したお金で政府が買い物(財政出動)しないとだめ。
買い物を省いた「画竜点睛を欠く」がリフレ行動です。
経済学者の多くは幸福追求に無関心で。変に冷たい人が多いと感じませんか。
それで経済つぶしを率先する?
経済成長を止めて、弱小国へ縮小させたい意識の共有はネット討論でもみられます。議論が白熱すると、食い下がる者が出ます。ばくぜんと胸の内にあるみたいですね。
日本をアジアで一番弱くしたい。真珠湾攻撃をやらせるな。亡き人への誓いです。
新聞テレビを信じてもだめか?
報道は次の知識を国民に知らせません。
「お金は政府がつくって国民に間接的に渡す、どの国もそうだよ」。
「自国オリジナル通貨を持つ日本は、お金が減れば印刷して解決」。
「税金は財源ではなく、お金のだぶつきすぎを防ぐ通貨の廃棄さ」。
「軍艦と保育園は、どちらも政府財政出動で建造する簡単なこと」。
「お金を発行できる上限がだんだん上がるのが、経済成長である」。
「明治以来、日本はどんだけお金を発行したか (約4000万倍)」。
代わりにどう言う?
「日本にお金が少ないぞ、使えば金庫は空になり破綻だ」。
「ツケを子孫に背負わせて地獄、将来きっと恨まれるぞ」。
「日本が経済成長する余地は、絶対に永久にないと知れ」。
ウブな人々をワナにはめて貧困化を進め、国力をそぎ落とす熱意です。一人でも多く飢え死にさせ、人口を減らして繁栄を食い止めたい強い思い。
国をつぶす計画まであるのか?
「国の借金を返すには、緊縮財政と消費税増税が正しい」とデマを流します。
同じ二次大戦の敗戦国ドイツも、その影を引きずっていますよ。
ドイツのついでに言うと、国民は貧困になるとヒトラーを求めます。
学者はヒトラー出現はOKなの?
ヒトラーがなぜ登場したかを、大勢が誤解しています。差別主義だと勘違いしています。ヒトラーが伸びた最大の原因は、1930年代の超デフレ、あの世界大恐慌でした。
時のヒトラーたちの出発点のセリフは、令和の日本とそっくり。
「皆を貧困にした既得権者の、既得権をぶっ壊せ」。
この殺し文句は「既得権を奪い取る目的」なのに、国民は聖者と誤認し心酔します。
その証拠に、日本を壊した政治家も人気が沸騰し、日本を直そうとした政治家はみじめに失脚しました。ヒトラーはみんなの嫌われ者ではなく、愛された人気者なのです。