日本でコロナが収束しないのはなぜ→国民の間違った声も理由

シンガポール

ゴールデンウィーク2回目は、コロナ感染がさらに悪化

今年2021年のゴールデンウィークも、昨年と同様に消えました。新設したまん延防止等重点措置と、昨年もやった緊急事態宣言とで、各地のイベントは中止。

コロナ感染数は記録更新続きで、医療崩壊が進み、でも人々は外出し列車にも大勢乗り、国民もだれてきました。

1年たって足踏みどころか悪化してる

1年が空回りした原因は、緊縮財政と消費税増税です。

・ 日本のコロナ対策の敗因は、平成デフレ不況が24年続く原因と同じ
・ 国内のお金を故意に減らし、資金不足で物ごとを解決できなくした

Too little, too late は、お金の発行を止めて成り行きにまかせるから。

自滅をなぜやるの?

いい質問です。「まずはお金を出せ」と国民は言いませんよね。

お金を出したら、日本は終わると勘違いしているからです。

国民は何を間違ってる?

お金の性質を誤解しています。何もかも、全て間違っています。

・ 国の出費は、僕たちが納めた税金である ← 嘘、財源は公債である
・ 政府は税金をできるだけ使わないでくれ ← 嘘、税金は財源でない
・ コロナ対策費は極力ゼロに近づけてくれ ← 嘘、より経済縮小する
・ 弱者が死ねば、僕らの税負担は軽くなる ← 嘘、生存者の金も減る

大勢が、水商売や風俗産業や生活保護世帯に給付させまいと騒いだ理由は、自分が払った税金が他人の手に転がり込むのを食い止めるためでした。

その大前提から間違いなわけね?

皆さんが納めた税金は廃棄済みで、消えました。残念でしたね。

・ 国の出費は、国庫短期証券と引き換えて日銀が発行する円である
・ 国の出費が多ければ多いほど、貨幣発行で日本国民は裕福になる
・ 貨幣が偏在して過度にだぶつくと、商品が売れすぎて物価が高騰
・ 高騰原因の余剰金を間引くのが税金で、納税時に廃棄され消える

税金を多く払っても見返りがないのは、捨てているからですよ。

本気でコロナを終わらせたいなら、全国民を3週間だけ家に閉じこもらせて、逸失利益を全額政府の貨幣発行で埋めれば、感染を断てる理屈です。

今の小出しのダラダラはなぜ?

だからー、緊縮財政と消費税増税です。

1.日本だけが、資金を減らす政治を続けている
2.日本だけが、コロナ対策する資金が足りない
3.日本以外は、通貨発行してお金の悩みはない

国民の貯金でコロナ対策費を出させ、ウイルスが成長して国民が倒れるコントです。

30日がまんするところが、400日に延びて、皆の意識も続かずアナーキー状態です。

だからコロナの前から、日本だけがマイナス成長なわけか

国民の声を受けた政治家は、日本の破壊を速度アップ

お金の認識が間違っている国民は、政府批判も間違っています。

「ワクチンで世界が後半戦に入ったのに、日本経済だけダメだ」というYahooニュースで、寄せられた読者の声は、政策の悪行をほめて、善行を叩いています。

・ マスク2枚を全員に配りやがって(僕が納めた税金なのに!)
・ 定額給付金を全員に配りやがって(僕が納めた税金なのに!)
・ 旅行業や飲食業にも配りやがって(僕が納めた税金なのに!)
みんなのボヤキは納めた税金の恨みばっか?

政府は出費のたびにお金を追加発行し、余りすぎを税金として捨てます。

記事→ 国税とは何か

国をつぶす本当の犯人は誰?

日本を壊す実行者が、議員なのは確かです。その議員の背中を押す力は「お金を使うな」と叫ぶ国民です。

政府がコロナ解決に動こうとすると、国民が「税金を無駄に使うな」と叫ぶから、議員はコロナ解決をやめるしか選べません。

国民がきちんと税金を払うから、日本が倒れる原理

皆さんが納税しても、即座に捨てられます。捨てれば捨てるほど貧しくなります。

国民はなぜ税金に執着する?

重税も一因です。

・ 重税を納めると、納めた自分をほめたくなる
・ 重税を納めると、恩に着せる気持ちが生じる
・ 重税を納めると、見返りの特典が欲しくなる
・ 重税を納めると、納めていない者をさげすむ

セコム株式会社のトップの世襲では、住居をシンガポールに移して日本の重税を免れたとされます。日本の税率がシンガポール並みに低ければ済んだ話です。

徴税は、国民が商品を買えないようお金を捨てさせて妨害する、インフレ率の調整です。シンガポールでは消費の妨害を弱めにして、好景気を保っています。

日本は今インフレだと国民は思ってるが?

その現状認識も、あべこべ。

2020年のインフレ率はマイナス0.4パーセントと最近発表され、政府目標のプラス2パーに全く届かず、24年間デフレ不況です。

・ インフレ率が 4パーセントを超えれば、お金を減らすために増税する
・ インフレ率が 2パーセント以下になれば、お金を増刷しつつ減税する

デマンドプル型の場合であり、コストプッシュ型なら別のセオリーになります。

アメリカは今インフレ率が3パーセント超ですが、バイデン大統領はお金をさらに国民と産業にばらまき、賢い中国に景気を引き離された失敗から巻き返します。

政府がお金を出す国と、出さない国の違いのグラフ

日本でコロナが手に負えない原因は、お金を温存する日本の新興宗教です。その裏に、通貨と税金の性質を完全に勘違いしている国民の声があります。
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