人手不足で移民を頼らないならば、日本国民の賃金は大きく上がる

2024年問題

人手不足になるよう、あらゆる政策が仕組まれた平成

移民に頼ると、経済成長しないのはなぜか。簡単です。

人手不足の時に外国人を入れると、人海戦術に後戻りして、技術革新ができない
人を増やすと、技術の進歩が止まるわけか

進歩させないために、移民を送り込むビジネスモデルです。

「失われた36年」は、人手が不足するよう仕向けた構造改革でした。

どう仕向けたの?

国策の緊縮財政と消費税増税です。国策の。

マネー総量を減らす通貨削減で賃金が下がり、手取りが減ります。従来の生活が立ち行かない減給で、退職が増えます。再就職しようにも、すごい低賃金だらけ。

物が売れないから企業は儲からず解雇ブーム。どこで働いても、預金残高が減る労働者。同業者が過労死した報道も追い打ち。

すると自宅待機ブーム。国策で起こした労働人口削減です。

非正規は限定作業が規則なので、正社員の万能性がなく、人手不足をつくり出す

賃下げを進める国の方針で、日本人の潜在的な失業は層が厚くなるばかり。

少子化は事実だが?

少子化の急進も同じ理由。低賃金の男性を女性は伴侶にしない。「好きだけど安月給なら結婚しない」でなく「安月給の人は嫌い」です。論外。

結婚できない男女の、晩婚化と非婚化で少子化が急進しました。このメカニズムを官公庁が認めたのは、やっと2023年です。

従来「少子化のせいで経済が落ちた」と、因果関係を逆さまに語ってきた。

子どもが少ないのに飢えてるし

貧困家庭の子どもに食事を出す無料の食堂を、民間ボランティアにやらせました。すると公金、つまり国債発行が省かれ、貨幣が移動するだけで増えない。

議員たちは、親たちの賃下げに力を入れながら、子ども食堂も次々と増やしてきました。食堂運営の女性は「善意が悪用された」と、ついに怒り出した。

悪用の意味は?

財務省の出世の人事評価は、増税への功績です。出世競争が主因で飢えた子たち。

財政健全化こと、プライマリーバランス黒字化、「君に入るお金は、君が出す」の目標。

外国人依存のインバウンドもか?

緊縮財政の賃下げで、日本人は金欠で国内旅行も無理。

積極財政の外国から客を集めてお金を落とさせ、観光施設や土産店が食いつなぐのです。インバウンドは本来、自前の工業製品が乏しい途上国の政策です。

増税で日本人を貧乏にして家に引きこもらせ、金満の外国人を招いて免税で優遇
インバウンドの弱点は?

日本と不仲な国は、事あるごとに日本への渡航を禁止し、外圧をかけます。だから格下の途上国がインバウンドに頼るわけ。日本は格下を目指した。

内製化を捨てた輸入依存も同様、相手国は輸出を止めては何かを強要する。

運送の2024年問題も、人手不足にさせる改革

昨年から起きた「2024年問題」が知られますね。

進歩著しい「Google」 AI プログラムの長文は。

「2024年問題」とは、2024年4月からトラックドライバーなど
自動車運転業務の時間外労働に上限が設けられたことにより、
物流業界で生じる様々な問題の総称です。

労働時間が短縮されることで、輸送能力の低下、運送会社の収入減、
ドライバーの収入減少、そしてそれが原因で人手不足が悪化する
可能性が懸念されています。

制度で年収を頭打ちにして、離職させる意図が露骨。ドライバーのなり手を減らすわけ。日本人の就業を妨げてやる。

「参ったあ、安い外国人をどんどん入れてくれ」と、社長らに言わせるために。

自由な働き方のスローガンは関係する?

「自由な労働」「働き方改革」は、賃下げをカモフラージュする言葉です。国民が損するのを、得するかに装う「言葉のマジック」。

本来、ドライバーは業界主導のルールと、体力や体質と相談して働けば済みました。

なり手を減らして過労にし、居眠り運転させて残業一律禁止を強いる

運転時間を一律カットだと、逆に無理な運転を強いられる。駐車待機の場所も増やさず、高速道路のサービスエリアで待つはめに。

高速の駐車場の有料化など、「今、金、自分」が栄える新自由主義です。

類例は、地方交付税交付金を減らして小学校の交通安全教室をやめさせ、自転車の逆走や信号無視を野放しにして、一足飛びにヘルメット義務の利権ビジネスですね。

普通に暮らしてきた日本人が、困るよう困るよう、ピンポイントで狙ってくる
東南アジア人を頼るコンビニ店員は?

発端は平成デフレ不況のブラック企業化です。「コンビニのバイトは、シフトが地獄」が流布しました。

すきを突いて、外国人店員を留学生とし、奨学金や生活補助金で支え、日本人ラスト。

移民が金になる利権でもあるの?

この動画が今も公開中なのは、女性総理誕生のゴタゴタかも。彼女が日本つぶしを強めた時に、高い確率で規制される内容です。

昭和の人手不足は、設備投資で高度成長に飛躍させた

今の令和の人手不足は、実は大きいメリットです。

どこがメリット?

会社が合理化するチャンスです。昭和の1950年代と似た局面で、漫画『三丁目の夕日』の直後、1964東京五輪に前後する頃です。

中卒女性を「金の卵」と呼んだ頃でも、移民で埋めずに日本人だけで生産力を逆に増やしました。創意工夫とイノベーションのブーム。

人手不足で移民の人海戦術をとらず、業務の合理化に資金を投じ、高度成長した

いわゆる「生産性の向上」です。日本人が得意な。

理想的な経済発展は、作業者一人の、単位時間の生産量が増える進歩である

二人に増やして2倍かせぐのでなく、一人で2倍かせげば、賃上げでき人手も足りる。

生産性の向上は、従業員一人が一日に作れる物やサービスの個数が増えるよう、機械化や自動化や規格化など、改良で能率を上げます。

昭和のあの時は、流れ作業とオートメーション、ロボット化を大規模に進めました。

だから今も、日本はロボット大国なのか

店舗のレジスター機も繰り返し刷新し、物流はパレットやコンテナの規格化も開始。

コンビニ店員が、公共料金支払いの紙幣を見間違った大損害は、自動支払機で解決。

昨今、移民に頼り始めて、国産ロボットの話題が減りましたね。

今なら何ができる?

デジタル化と、人工知能AIを浮かべる人が多いはず。着手した企業も多いし。

一方でローテク分野も、古い設備の会社が多い。製めん工場で安全装置がない機械の事故もそれ。大けがすれば生産性は下がる。

公共インフラはどう?

「開かずの踏切」を国が高架に変えるだけで、通行する会社員たちのタイムロスが減り、仕事がはかどるでしょう。交通事故も仕事を大きく妨げる。

成長戦略は、根性ではなく、投資です。

設備投資する、かんじんのお金はどこにある?

ほら来た。やっぱり来た。金庫の札束は使いません。

日本銀行と市中銀行の、信用創造に決まっています。

コンピューターのマネー・クリエイション。昔は紙幣、今はデジタル数値です。

そんな金はどこにある?は19世紀の着眼、20世紀からは国費を刷り足しては使う
誰のサイフも減らない?

使えば使うほど、皆のお金が増えます。

もし有り金の移動だと、増えただけ減ってゼロ成長ですね。

第一、設備投資の大金を金庫に持つ社長はいません。

政府 : 自国通貨建て国債を発行して、日銀当座預金と引き換え、公共投資する
社長 : 会社経営プランと予想売上を示し、通帳数字と引き換え、企業投資する

百兆円を刷る必要総額は、百兆円ではなく、ゼロ円です。

お金を宝だと思ったら、何もできないね

「失われた36年」がそれ。

日本だけが「一万円札の発行に要する1万円を、誰が払うのか」で何も前に進みません。「減税の財源を増税で用意する」式の、貨幣観の錯誤と同じ。国ぐるみ活動停止。

総理大臣も、国は財源不足だと訴えてた

その嘘、または演出で経済は崩れ、大勢が貧困化しましたね。

総理大臣は何でも知る知識人だと、国民も買いかぶってきた。

「財政を悪化させるな」「財政健全化」と、1973年から起きないはずの「国のピンチ」を演じるお芝居に、身を斬る国民。子ども食堂でも一杯食わされた。

人事評価が増税なので、国債発行で解決する世界標準を伏せて、高速道を二車線の対面通行に狭め、企業の効率を下げて人手不足にし、移民を入れて賃下げする。

・・・というスパイラル。

歴史的な技術革新やイノベーションは人口減がチャンス。典型がイギリスの産業革命。

人生で多い失敗が、人手を借りる間は、自らの能力が上がらない停滞です。正解は、人手不足を逆に利用し、技術革新に投資する生産性向上です。