映画ターミネーターのタイムパラドックス=税金パラドックス

映画ターミネーターの「親殺し」タイムパラドックス

GoogleのAIの回答は。

「タイムパラドックス」は日本語で「時間の逆説」と訳され、タイムトラベルによって引き起こされる論理的な矛盾や因果関係の不一致を指します。

代表的な例には、過去に戻って自分の親を殺してしまうと、自分が生まれなくなり過去に戻ることができなくなるという「親殺しのパラドックス」があります。

一般的には「生まれないから戻れない」の前に、「自分はなぜ今いるのか」です。

これら因果の矛盾を解決できず、タイムトラベルもタイムマシンも否定されます。

映画はそこを完全無視ね

娯楽映画『ターミネーター』は、低予算でも監督と俳優たちの勢いがあり、多くのファンが支持する名作になりました。

ネタバレのあらすじは、GoogleのAI回答を手直しすると。

未来世界で、人工知能「スカイネット」が人類を滅亡させようとしている。

将来に人類のリーダーになるジョン・コナーが生まれないように、スカイネットは、ジョンの母サラ・コナーを暗殺する計画を立て、1984年のロサンゼルスへ殺人ロボット「ターミネーター」を送り込む。

察知したジョン・コナーは、実の母サラを「ターミネーター」から守るために、人間である兵士カイル・リースを同様に過去へ送り込む。

過去の1984年へ行った人間カイルは、まだ大学生のサラを守るためにターミネーターと闘いながら逃げ回ります。

何が矛盾するかといえば、現地で出会ったカイルとサラの間に生まれた子どもが、カイルを過去へ送り出したジョン・コナーである筋書きです。

過去へ行って殺すのでなく誕生させ、どちらにしても因果関係が成立しません。カイルは1984年に死ぬから、後に成人した息子ジョンから命令を受けるわけもなく。

それで映画の見どころはタイムトラベルよりは、暗殺ロボットが大暴れするバイオレンスアクションです。アーノルド・シュワルツェネッガーは、殺人ロボットに適役でした。

観客は「あれれ、人が行動したせいで、その人が生まれたぞ」と突っ込まないお約束。

手塚治虫の漫画『火の鳥 異形編』の八百比丘尼の輪廻

こちらはGoogleのAIでは出ず、古い漫画本を見て。

領主の娘の左近介は男の姿で寺を襲撃し、八百比丘尼(やおびくに)と呼ばれる者を斬り殺す。動機は、父が強要する男の人生をやめて、女に戻りたいから。

難病の父は八百比丘尼の治療を受ける予定で、父の回復を阻止するため。しかし殺害の直後に、左近介が寺から脱出できず、帰れない怪現象が起きる。

寺には難病の村人が押し寄せ、光る鳥の羽で患者をなでると治ると聞いた左近介は、八百比丘尼になりすまして、来る者を治療する。病気や大けがの魑魅魍魎や妖怪も次々と来て、毎日が忙しく従者も寺の中で奔走する。

30年たち歳をとった八百比丘尼こと左近介の元に、ある日男の姿をした女が来て刀を出して斬ると告げる。八百比丘尼は「お待ちしておりました」と言う。

ターミネーターと違い、現世で未来の自分と出会うのか

歳月経た自分を、若い自分が殺す物語です。自分が、若い自分に殺される。

今思いついた解釈は、八百比丘尼を消した左近介は、これで父が助からないから、自分は解放され女として生き直せると安堵します。帰りの小舟で居眠りした夢オチ。

手塚治虫のライフワーク『火の鳥』は、他者の身を斬る者は、因果応報にてむごい仕打ちを受ける一貫した脚本です。かたき討ちでなく、超常現象で。

自ら福祉に身を投じ、生命を助けてきた左近介は、しかし自分は助からない。と同時に罪が消える時まで、逆に永久に生き続ける。文学的で多義性のある物語です。

読者は「あれれ、話が回り続けて、どこが始めなの」と突っ込まないお約束。

税金は財源だとすれば、税金パラドックスが起きる

「タイムパラドックス」と「税金パラドックス」は、構造が似ています。

原因と結果、始点と終点の関係が、逆さまにひっくり返る超常現象です。

因果関係がループを続け、起点が消えている「何のこっちゃ」状態です。

部分をつくろっても、全体が崩壊しています。

「税金パラドックス」はこれ。

もし税金が財源であるなら、税金の財源はいったい何なのか。
国債だと正しく答えたとたん、税金が財源でない証明となる。

人類史上初めての概念が「税金の財源」です。

税金はいったい何を財源としているのか

通貨発行権がない国民がお金を刷れば、重罪で拘禁刑。てことは。

国民が税金を払えるよう、国民にお金を持たせたのは、ほかでもない政府です。

政府が国民に渡すお金を、国民が政府に渡さない限り、政府が渡せない物語の矛盾

国民が払えたから、政府が払えたから、国民が払えたから、政府が払えたから、と永久にループして始点がない、因果関係の崩壊です。

ある意味、コント。どたばたギャグ。

国民は「あれれ、皆に払う分だけ、皆が払うって何なんすか」と突っ込まないとだめ。

自国通貨が枯渇する、日本最大の嘘だよね

「一万円札を印刷する役の政府が、なぜ一万円札不足で泣くのですか」と問い詰めれば、財源探しの物語は最初からフィクションとわかります。

国民一同が居眠りしていた夢オチか。

未来の自分を、今の自分が斬ってる(笑)

少子化急進も、資産の海外移転もそれ。国民は不仲に変わり、河川は洪水、ガードレールなしで車にひかれ、道路陥没であの世行き。遊覧船は沈むし、道を歩けば刺される。

振り出しに戻っては、自分を斬りに行く筋書き。

出費を減らそうと、弱小国に変えるおバカ。

その原動力が「税金は財源だ」の錯誤です。

三つの矛盾をくらべたら
ジョンが派遣したカイルが、派遣先でもうけた息子がジョンである矛盾

女侍が殺害した尼僧が、30年後の女侍本人である矛盾

国民が政府にお金を与えないと、政府が国民にお金を与えられない矛盾

映画も漫画も芸術表現であり、お芝居です。リアルでは誰も死なずに安心。

しかし政治のお芝居は、国民はリアルで破産したり、早死にし、殺し合う。

しょうもない芝居に、なぜみんな引っかかる?

群集心理の背後で、学校教育と社会教育に仕掛けが。要は洗脳。

【税は財源ではない】理解のヒントが集まるとお笑いギャグ大会
「税は財源ではない」理由を、何かにたとえた説明はできますか。そこには抽象思考や類推力や思考力が必要となり、いくら高学歴でも理解が及ばない隠れた理由がじゃまをすることがわかります。
ダムが水不足の時、ダムから放流した水をダムへ加えて、水位を上げようとする政策。何かがおかしいと若者が気づいた2025年は、良い年でした。