日本の経済衰退と貧困化は、税金を財源として起きた
SNSの経済部門で、何度もこう書きました。
・ だから国が何でもよいから出費すればするほど、国民は富裕化する
・ 富裕化しすぎた人にお金を捨てさせるのが、徴税であり増税である
・ だからデフレの時には減税が正解であり、増税は狂った行動である
書いても書いても、その後に書き込む人たちは、間違いを上塗りします。
みんなはどういう間違いを書くの?
「国が財源不足なのはわかるし、増税もやむなし」。
「税金を成長分野などに、有意義に使って欲しい」。
「国の無駄をなくして、もっと経費削減したまえ」。
「いいね」は、これら間違った主張にだけ付きます。
財源論や貨幣のプール論か
税金は財源でなく、使わずに捨てる余剰金です。
余剰を回収するはずが、財源とみなすと大量に回収し、過度の重税になる。
ネットの民意は、減税とばらまきへの誤った批判ばかり
ネットで拾った間違った意見です。
2021年の衆議院選挙で、消費税を0%にしようとか言ってる者がいて、これまでの財源は新たにどこからつくるのか。
立憲民主党や共産党、社民党も全く同じだね。政権交代とか言って、100%無理な減税をよく言えるものだと笑える。
減税を笑う者だらけか
勘違いで起きた笑いです。
国の財源は、公債(国庫短期証券、国庫債券、財投債)に決まっています。
こんなばらまき批判も。
すべての党が、お金のばらまきを公約にする今だが、働くことなく不公平にお金をばらまく政策には、個人的には違和感しかありません。
ある意味、お金で票を買ってるのと同じに見えます。
勘違いで起きた違和感です。
日本以外は政府が通貨を(デジタル)発行して、国民にばらまく統治です。
お金は、労働者が働いても生まれません。銀行がボタンを押せば生まれます。
それすら知らないのか?
働けば円が増えると勘違いしています。
本当は、銀行から借金すれば円が増え、それを労働者が分け合います。
春に話題のトランプ+バイデン大統領のコロナ対策は、減税とばらまきでした。
まず減税し、次にドルをばらまき、コロナで0.1%に落ちたインフレ率を5.4%に上げ、次に富裕層のドルを捨てる増税を言いました。イギリスもドイツも、アメリカと同じ。
2020年の国際金融基金IMFの勧告は「各国は通貨を最大限発行せよ」でした。
日本のみ背を向け、インフレ率マイナス0.4%の円不足で、増税して円を削減中。
なぜ日本だけが貧困か、国民は今も理解できない
日本の経済衰退に首をかしげる意見です。
この30年で米国の人口は2倍弱に増えたが、GDPは5倍にも増えた。なぜこういうことができるのか。日本人には理解できないという以外にない。
投稿者も理解してないし
「米国の人口が2倍になり、GDPが5倍になった」理由は簡単。
2倍の人口に対して、政府とFRBがドルを5倍刷って、ばらまいたからです。
銀行がお金を増刷して国民に渡せば、お金が増えるわけね
当たり前です。企業や個人がお金を増やすと、通貨偽造の刑事犯罪だから。
その結果、アメリカは経済成長し、日本は経済衰退している。
日本も円をばらまけば、全て解決するわけか
当たり前です。お金を減らすのをやめて、増やすのが正解。
消費税を廃止して、緊縮財政を積極財政に変えるのです。
ばらまいた分だけ経済成長します。
簡単に解決するんだ
これを「管理通貨制度」と呼び、世界が採用しています。
日本だけが「金本位制」で、唯一のデフレで貧困国です。
お金をばらまくなと言う声ばかり
結果、失われた30年は長い。
3年で改心せず、10倍も続けて、まだ続けるつもり。