お金の発行はおもしろい

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特別定額給付金10万円はどの車で運んだ?:信用創造とは何か

国からの給付金は、国民の銀行口座に数字を書くだけです。なので現金輸送車どころか電送の概念も違います。給付額が多いほど残り金が減るのでなく、増えるのです。国民の誤認識を再確認したい。
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発行量に反比例してお金の価値は下がる、という財政破綻デマ

ネット掲示板やコメント欄でよく見る「お金を発行したら価値が下がるしぃ」のデマは、なぜ生まれたのか。誰が虚偽情報を流して日本経済が上向くのを食い止めるのか。戦後の闇にも触れます。
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【老害デマ】唯一の解決策は高齢者の集団自決←ジェノサイド悪人列伝

世界で日本だけ老害批判で高齢者が嫌悪され、一方で世界で日本だけがデフレ不況。二つは同じ原因です。高齢者や障がい者などを働く現役世代が憎む動機の、貨幣観の勘違いの妄想を説明します。
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国の借金は本当は国民が貸している?:それとも貸し借りはない?

「国の借金は国民の借金」がフェイクと知られると「実は貸し借りなどない」と「実は国民が貸している方だ」の2説が出ました。本当はどちらなのかにケリをつける説明です。けっこう難しい話です。
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防衛費や軍事予算:世界各国はどう調達し誰に払う→防衛増税は必要?

軍備が弱い国は戦場になるのが世の常で、日本も防衛費を増額する計画です。しかし他国と違い、日本だけが防衛増税を計画し、事態が飲み込めない国民は「頭おかしいだろ」と笑わず従う運命か。
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日本円のお金は誰が発行するのか:三行で説明してくれ!

お金は誰が生むかは日本では全く誤解され、誤解を基に経済政策は上から下まで間違いに間違いを重ねて壊れ切っています。誰が貨幣発行のボタンを指で押し、お金を生む立場にあるのかの説明です。
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国債の複雑な手続きはなぜ必要?:政府貨幣を直接発行したらだめ?

国民も議員も国の財政を理解できない原因に、国債の複雑な手続きがあります。一部の金融出身者が唱える、国債をなくして政府貨幣を発行するシンプルな方式に変えると、何が不都合なのかを簡単に。
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国債発行のお金は返す返さない本当はどっち?:簡単に説明します

NHKのフェイク報道で国の借金と呼ぶ政府負債の多くは、国債発行残高と呼ぶ珍しい概念です。これは国債の売買代金とどう関係するのか、返すのか返さないのか、迷走している方に説明します。
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ビットコインなど仮想通貨を日本の通貨にできないのはなぜ?

ビットコインなど仮想通貨を世界統一通貨にする案を、各国の政府が全く相手にしないのはなぜか。その理由を知らない人が多いことは、日本の長いデフレ不況と直接的に関係があるのです。
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万年筆マネーとは銀行の信用創造:コロナ給付金は誰にも返さない

世界経済への批判として、定期的に出てくるのは、銀行性悪説です。ありもしないお金を生み出すこと自体を、悪行だとみなす思いつきです。その勘違いの根底には、財源論がやはり隠れています。
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東京都は休業要請して協力金を出すが、神奈川や千葉はまだ続かず

日本人はお金の仕組みを根本から勘違いし、平成貧困を救えずコロナ不況も救えず、大勢の国民を見殺しにする方向に進んでいます。ルーツは、日本はギリシャのように破綻するという勘違いでした。
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コロナ給付は30万円を一部か、10万円を全員か?ドイツと比較する

ドイツの現金給付は多額にみえますが、本当は日本の方が多額を出せる国力が残っていると、まず国民が知らないといけません。一部30万円よりも、全員10万円がよいなどと財源論で考えてはいけません。
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税金は捨てるために集めるお金だよ←ならなぜ予算に足すの?

国税はインフレ抑止の貨幣削減なので、集めた税金は実際に捨てています。しかし政府預金に混ぜるせいで、何が目的で集めるのかを誤解する人が続出し、その誤解で倒れた国が日本だといえます。
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銀行のデリバティブ商品で金融バブルが崩壊するリーマンショック危機

銀行危機説は、サブプライムローンなど金融商品デリバティブが起こす、金融バブルの崩壊とされます。銀行が本業の融資では儲からない世界不況で、その原因は新自由主義経済とグローバリズムです。
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日本で打ち出の小づちを振ってお金を生む上限は何円まで?

各国の通貨発行権で、増やせる自国通貨はいくらまでか。何でそれが決まるかは、日本ではまるきり理解されていません。ところが中国はよく知っていて、日本をはるか見下ろすほど経済が伸びました。
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お金の正体は借用証書だと理解するヒントはハンバーガー

お金の実体は借用証であり、発行者が使用権を貸与します。日本経済が傾いたのは、このお金の正体の誤認です。紙幣と硬貨は美しくデザインされアート価値があり、使い惜しむ気持ちが誤解を広げます。
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国債と政府短期証券は打ち出の小づち:国会議員のお金発行はタダ

政府は打ち出の小づちを持ち、国債発行と日銀当座預金による造幣を、財政出動で民間へ送ります。その犠牲はない。この通貨発行権について、あまりにも多くの人が根本から完全に勘違いしています。
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お金を生み出す神様はどこの誰?→その辺の銀行でした

日本国の衰退理由のひとつに、お金の生まれ方を根本から勘違いした、その程度の激しさがあります。マネー・クリエイション、信用創造と呼ぶ通貨発行は、イギリスが発明した現代経済の基本です。