
特別定額給付金は所得制限がなく、正しい政策だった
2020年5月の『特別定額給付金』10万円に、所得制限がないのは正解でした。
給付金は通貨発行して国民のマネーストックを増やし、多額なほど経済成長します。
特別定額給付金に欠点はなかったの?
月に10万円とすべきなのに、1回ぽっきり10万円、Too littleが失敗です。
コロナのGDP下落とマネーストック減少を埋められず、「失われた30年」の経済衰退に対して焼け石に水。砂漠の遭難者にヤクルト一本で終わりました。
失敗の被害は?
直後の夏、路上生活が選べない女性の自殺が急増しました。当然の成り行き。
今になって「ドル高、円安」を食らうのも、Too littleだから当たり前。
アリバイづくりに終わったか
世界で日本だけが「国費は国民が負担」と、勘違いしています。
母が子に母乳を飲ます、そのミルクを子が母の胸に補充する。ミルクだけに無茶。
電力・ガス・食料高騰の給付金は、制限をつけた失敗
2022年11月の『電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金』には、所得制限があります。これだとマネーストックが増えず、マクロ効果が薄いのです。
どうすべき?
金額を激増させ、富裕層にも同額を給付すれば、経済効果が出るのです。
電気代やガス代が上がれば、富裕層も可処分所得は減ります。買い控えしてデフレが促進するから企業も倒れていきます。
国民はなぜ所得制限を設けたがる?
総量一定の誤解です。「財源論」「貨幣のプール論」「金本位制」の宗教。
国民はお金を小麦や石炭になぞらえ、使えば減るつもり。5万円出す対象者を10倍の人数に広げると、5千円ずつに減る反比例で考えてしまう。
ゼロサムゲーム思考。イスを増やさないイス取りゲーム。砂漠で頼る水筒の水。


お菓子を分け合う感覚か
富裕層が納めた税金を、貧困層が分け合うという、全くの誤解です。
政府はお金を自在に発行し、総量を変える。この知識が国民にない。
本当は、国の財源は公債であり、税金は財源でないのです。
給付金について、国民は何から何まで誤解
一律同額だと事務作業が軽減する利点は、ただのオマケです。
一律同額の利は、通貨発行を巨額にでき、累進性で国民の対立も起きない点。
年収120万の人に60万は命の綱です。一方、年収2億の人に60万はちっぽけ。でも気分は悪くない。仲間外れにならず、憎しみに発展しない。
一律同額をばらまくと、低所得層に厚くなり、共産主義革命も遠のきます。
高所得層に給付すれば、お金は遊ばないの?
「皆で買い物すれば、景気が上がります」と広報する手があります。
国民が手分けして消費すれば、経済拡大は早い。黙っていないで告知します。
給付金は銀行から減らず、使われてないと批判があるが?
お金の仕組みを全く勘違いした人の発言です。
どういう意味?
国民が給付金を銀行からおろし、買い物で店に払うとします。
店はその売り上げを銀行に預けます。専用の黒いバッグに札束を入れて、店長が夜間金庫に投入したり。売上金回収会社が取りに来て、銀行入金を代行したりも。
日本中の銀行の合計は、当面は一定か
「増えた13兆が減らなかったから、使われなかった」は、江戸時代の頭です。
増えた13兆を皆が使い切っても、銀行間を移動し、全体の合計は13兆増えたままです。
お金を使えば減る思考は、お金を水筒の水と混同しています。
もし減ってたら、何が起きてる?
徴税です。納税時に公債発行と相殺し、お金が廃棄処理された。通貨抹消。
給付金と増税の関係は?
給付金は水を飲ませ、増税は利尿剤です。

