水道局にばらまけば経済上昇:貧困化も少子化も解決するニャン

水道民営化の愚策

現代の国家財政は、政府がお金をばらまき回収する方式

バラマキをやめたせいで日本は貧困化し、国が傾きました。

皆が死ぬほどがんばり、過労死で亡くなっても解決しない問題がある。解決しないのは、逆をやっているからですよ。びんのふたの逆回し。

いくら学が高い日本人でも、逆走したらこれ

日本だけが逆行の図!

しもやけなら患部を温め、ややカロリーが高めの食事に補強し、熱量を増やします。

ところが、患部を冷やして、カロリーも少なめに減らして、「さっぱり治らないのは天命なのだ」と嘆くのは、おかしくないですか。

「冷やし方が中途半端だ」と、氷やドライアイスで冷やそうと努力。あべこべ。

温めたりカロリーを増やすのに相当するのが、政府によるお金のバラマキです。

お金は養分ってわけ?

バラマキを悪とみる日本だけの宗教で、凍傷が進んでいます。

少女売春の援交や、我が子の児童ポルノで食べている母親も増えます。

景気が悪くなると、政府は貨幣をばらまいて補充する

バラマキ政策の理屈はこう。

国の経済のTPOは、良性インフレデフレに大別されます。

A 良性インフレ → 政府は何もしない
B 過剰インフレ → 政府は利上げや通貨削減を始める(緊縮財政と増税)
C デフレ    → 政府は利下げや通貨増加を始める(積極財政と減税)

日本はCなのにBをやって、うんと貧乏になっているわけ。凍傷を氷で冷やすドジ。

そもそも政府が景気を調節する役目か

政府はお金の供給者です。貨幣プリンターで無償でばらまく役です。

政府が介入する決定的な理由はデフレ局面

「でも貨幣プリンターは、三菱UFJや三井住友やみずほ銀行や、地方銀行も持ってるから、会社の社長さんが融資を受けたらお金は増えるでしょ、民間じゃだめ?」。

できない相談です。

なぜ?

今はデフレで、増産しても売れません。投資が不要で、融資がいらない時間帯です。

デフレを民間が直すことは、歴史的にも理論的にも不可能です。デフレスパイラルが必ず続くので、過去にも政府が財政出動してきました。

「政府に頼るまい」と国民は政府を敵視して、日本だけがうんと貧乏です。

本当に日本だけが落ち目なの

バラマキのスタンダードは、インフラの公共投資

日本は今ひどいデフレだから、政府がお金を特別に多くばらまく義務があります。無料で自国通貨を発行して、民間に投入します。

その時に呪文を唱えます。これが大事なんですよー。

「10年で日本のGDPをここまで上げます」の目標です。1年や2年だと無意味。

そして、政府が国民に仕事を依頼します。業務委託契約。

その仕事依頼に国民の誤解が殺到しそう

ばらまく委託料は新たな造幣です。通貨発行権。お金の全体量が増えます。

しかし国民は爆発的に誤解します。

・ 国が使うお金は、僕たち国民が払った税金の浪費で、垂れ流しだ
・ お金の総本山から借金して、後の子孫が神に返す義務を負うのだ
・ 自分たちの銀行預金を政府が裏で引き出し、横流ししているのだ

総量一定のお金の争奪戦。イス取りゲーム。この勘違いの妄想を財源論と呼びます。

記事→ 財源論とは

それで政府が経費削減すると、一気に貧困化したわけか?

税金は財源ではないのです。

「予算をどこか増やせば、どこかが減る」式の宗教が敗因です。

政府は何を民間に業務委託すべきなの?

まずは水道管です。

古い水道管を新品に取り替える、それを政府が買い物するのです。メンテ代を各県の市町に送り、水道局におごってやります。

すると水道局はそのお金で、地元民間水道会社から買い物し、外注します。

「1億円あげるから、この範囲の水道管を調査して、古いのを取り替えてくれ」。

「正確なデータベースの入力にもう1億円あげるから」。

バラマキはお金を捨てるのではない?

お金の廃棄は、徴税です。税金は捨てるお金です。知らなかったでしょ。

バラマキでは、仕事が減って困った水道会社に、メシのタネを与えるわけです。

後には赤サビのない飲み水が出て、水道管破裂など水漏れも減り、水資源が助かります。全国で漏水が増えて地下に池ができて、道路陥没も起きていましたから。

水道料金はどうなる?

水道料金は1円も上がりません。お金を新たに追加発行して、上が支払い済みだから。

水道会社の社員は増えた給料で、あれこれ商品を買えます。

テニスラケットやスポーツサングラスを買うかも知れません。投げ釣りの竿やリールや、鉄道模型や天体望遠鏡かも。車を買い替え、マイホームを建てるかも知れません。

つまり経済効果ね

売れた住宅会社の社員も何か買います。スポーツアスリートへのスポンサー助成や、遠くで天文科学館の客増加なども派生するでしょう。

国内で全てが完結するから、水道管への政府投資が高くつけばつくほど、国民所得が上がり、GDPが上がるのです。企業の業績は上向く。

水道工事費を節約するのはだめ?

節約する動機は財源論ですね。

在庫のお金が底をつく勘違いを引きずり、コストカットへ走る。すると、GDPが落ちて国民は貧困化する道理なのです。

工事が割高なほど国民の手取りが増えるわけか

コストカット地獄はもうひとつあり、政府が出費を節約し切り詰めると、苦境の水道会社は手抜き工事に走ります。安かろう悪かろうの途上国パターンです。

高速道のトンネル天井崩落で9人死亡したように、経費削減で落ちる橋や壁も増えます。

「たくさん払うから完ぺきにやれ」が景気浮上策です。

国の出費は税金でなく新発行する通貨なので、出し惜しむと国民所得が減る
ばらまきを減らせばまたデフレに戻らない?

だから長期計画が大事です。

水道管の増産で、銀行融資のマネー・クリエイションが活発になります。ユンボもいるし管理ソフトも生まれるし。

政府は火付け役です。続いて民間活力で燃料投下する。これが資本主義です。

水道民営化はだめ?

民営化すれば中間搾取マージンがふくれて、水道料金は何倍にも上がります。

他国ではど貧乏に落ち、水道会社へ爆破テロなど、政情不安になっています。

公共事業に族議員がわいてこない?

業界の代弁者である族議員がいた時代は、むしろ国民はリッチでした。

「家のゴキブリを全滅させたくて、家ごと取り壊してどうすんの」という「木を見て森を見ず」で感情に走った国民パニックが、平成大不況を招きました。

全ての業界に族議員がいれば、全ての業界も、国民も等しく裕福になります。

国民はお金に関してまるきり勘違いして、貧困化がこんなにも力強いのです。

政府には貨幣プリンターがあり、自国通貨の増減を調整する義務があります。デフレ時の貨幣増加は、財政出動として外注費を民間にばらまきます。
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