映画:君たちはまだ長いトンネルの中・コロナ給付金を減らして大増税

国がお金を使えば使うほど、国内のお金は増える

国がお金を使うと、国内のお金は増えます。

使った分だけ減るのが、皆の感覚だが?

使った分だけ増えて、残りが多くなるのです。あべこべ。

なぜ逆に増える?

国はお金を使うたびに、新たに追加発行して、お金の総量を増やすからです。

そんなこと誰が決めた?

近世のイギリス金融、イングランド銀行が中心です。世界がそのやり方。

世界に背を向けた悲惨な例

政府は国民に対して、赤字を増やし続ける必要がある

親が子を育てる時、親は子に対して赤字なのが正常です。

もし親が黒字になりたきゃ、何をやる?

親は子の貯金箱から、5000円を抜き取ります。

親が子から税金を5000円とったわけね

抜き取った5000円を、親はこづかいとして子に与えます。

頭おかしい

その親を演じたのが、平成令和の日本政府です。

それで何が起きた?

30年で日本企業はこう変わった

国民は何を真っ先に知るべきか?

税金は財源ではありません。

なら、本当の財源は何?

公債です。国庫短期証券、国債、財投債です。

国債とはぶっちゃけ何か?

政府貨幣。しかも数字だけ。これを政府が国民に与えるのが現代の方式です。

国民はそれをどう誤解してる?

みんなが働いてお金を増やして国に上納するのだと、逆コースの勘違いです。

みんなで国費を負担しようと、よく聞くが

頭おかしい。

国民がお金を増やす、それの何がおかしい?

国民はお金を増量できません。やれば通貨偽造の犯罪です。長い懲役刑。

コロナ給付金を減らして、日本の経済衰退は激化した

持続化給付金は、風俗業や反社会系などを失格とし、学生なども除外しました。

懲罰のついでに、国の一万円札を守る気だったが

特別定額給付金は、路上生活者や海外の日本人も失格とし、国は出費を削減しました。

その後のコロナ給付の規模も縮小したし

持続化給付金も事業復活支援金に変え、半分や三分の一に減る計算に変えました。

クーポン券に差し替える話もあった

18歳以下も、親の年収で失格にするなど、政府は出費削減に努めています。

コロナ給付金を減らすと何が起きる?

減らしただけ日本経済はいっそう下落し、国力が落ち、国際発言力も落ちます。

財政出動が多額なほど経済成長する当たり前の現象

給付を減らす中で、富裕者増税まで計画中だが

国が支出を減らせば、国民のお金不足で税収減となり、増税に頼る悪循環です。

お金の支給はやめろと言う国民が目立つが?

ばらまくお金は自分が負担する税金だと、大勢が勘違いしているからです。

税金が財源でないなら、納めた税金はどこへ行った?

自動的に廃棄されます。納税分は公債発行と相殺し、存在を取り消す会計処理です。

だから増税すれば、また増税が必要なわけか?

増税は通貨廃棄なので、お金に困るに決まっています。

どうすれば日本は復活する?

消費税廃止だけでは足りず、大金ばらまきで消費を喚起する以外、手はありません。

具体的に誰が何をやる?

財務大臣と財務省職員とでキーボードのボタンを押して、デフレから脱却します。

日本人は何を一番わかってない?

何もかも間違っている原因に「お金は貴重な資源」と習う、教育の錯誤もあります。

お金の正体は本当は何?

借用証書です。中央銀行に対して国民が債権を持つ商品券相当です。これを東大出も理解できず、1兆円を発行するなら1兆円は誰が払うのかと、狂った議論に走ります。

本当は誰が払う?

誰も払いません。0円です。タダ。

発行するという日本語を、日本人が理解不能なわけ?

お金の発行を罪として嫌えば、貧困で自殺が多い国になって当たり前。

自殺率の国際比較グラフ

映画『君たちはまだ長いトンネルの中』

2022年6月17日の池袋から、映画が一般公開されます。日本を経済低落と貧困に落とした政策に女子高生が疑問を持ち、「失われた30年」の構造を説いて回る青春映画です。クラウドファンディングでつくられた、世界で初のテーマ設定だという。

「国のお金は誰かが負担する」は勘違いの妄想です。国のお金は政府が発行して国民に供給し、発行コストはゼロです。全宇宙の誰も負担しません。
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