消費税を上げないと日本は終わる←結論が間違い
・路上生活や売春、餓死が増えようが、増税は絶対必要だ
と主張する人は財源論を信じています。
財源論キター
財源論は、国のお金は国民が払うという、狂った発想です。
税金を集めた、総量一定のお金を定員で奪い合う、間違った解釈です。
宇宙ステーションの水みたいに、しょんべんをろ過して飲む方式。最初の水がどこから来たのかが話に出ませんね。おかしい話。
お金は水と何が違う?
お金は総量一定でなく、ボタンを押せば自在に増やせます。蛇口も排水口もある。
それに対して、金魚ばちや便器から水をかき集める発想が財源論です。
財源論だと経済成長が起きず、貧困化あるのみ!
財源論だと、ユーザーが水を差し出さないと水が増えません。
差し出した分はユーザーの水が減るから、合計した総量が一定です。
「入」と「出」がイコールだから、水の総量は永久に増えない。
切り詰めるのに命を削りそう
財源論のモットーは経費削減です。コストカット。縮み思考。
個人の所得が減り、ビンボー人が増えます。
日本経済は縮み、国民は吠え合い、かみつき合う。路上テロや大量殺りくブーム。
消費税を下げないと日本は終わる←理由が間違い
そんな増税賛成派に対して、反対派は国民の暮らしが優先です。
・当面は、税率を据え置きにするか、できれば下げられまいか
ありがたい温情だけど
「増税は、さすがに今は無理でしょ」。
「当面は増税を見送り、国民の生命財産を守ってください」。
人情味あふれます。人々の暮らしを切り捨てず、気づかい心配している。
で、減税した後でどうするつもり?
また改めて増税するつもりです。
じゃ実質は増税賛成か?
「今は」「当面は」の増税反対派は、消費税を予算に使う財源論をやはり信じています。税金を国費にする勘違いは賛成派と同じです。
今は例外だとするだけで、抜本的な解決ではない。
ただの一時停止?
児童虐待で「今は子どもが傷だらけだからやめてあげて」と同じです。傷がきれいに治るまで待ち、治った後で改めて虐待して負傷させるつもり。
双方とも国税を財源とする勘違いはいっしょ。違いは増税のモラトリアムです。
国民を倒すタイミングをずらすだけで、最終的に倒します。今は倒さず後で倒すつもり。虐待死に猶予を設けるだけの話。
「ジェノサイドの続きはしばらく延期」の意味です。
消費税は増税か減税か、本当はどちらが正解なのか
本当はいらない税金です。
消費税は何のためにあるの?
消費に制裁金を課して、商品が売れないようにするためです。
なぜ物を売れなくする?
タバコで考えればわかります。
売れ行きが伸びては困るわけです。
商売を繁盛させないためです。
国税は国の予算じゃない?
国の予算は通貨発行です。財源は新たに刷り足すお金、造幣です。
だから国がお金を使えば総量が増えます。みんなの頭の中とは逆。
集めた税金はどこへ行く?
集めた瞬間に捨てられ、国民の手取りを減らします。それが目的。
国税を支出金とみるのは妄想です。
日本は重税でぶっ壊れたってこと?
「消費税で生活が苦しくなる、だから増税するな」は、根本的に勘違いです。
増税すべきでない本当の理由は、税金は財源でないからです。
途上国の人権問題、女子割礼と同じです。痛みがひどいからでなく、やるメリットが妄想だから、やめろと言う論理です。
税金を何かにたとえるなら?
国税は、殺処分した犬に似ています(この部分は2020年3月21日に移しました)。
日本は政府支出が多すぎない?
ほらまた出た。逆さまの論法。その発想が財源論です。
本当は、政府支出が多いほど経済大国になります。お金を発行して使うから。
・ 日本政府は自国通貨の発行量を、他国よりも自ずと増やす機会が増える
・ 増えたお金が買い物を促すので、日本企業は商品を多くつくって応じる
・ そのサイクルで、日本の経済規模は自動的に大規模になり人口も増える
国民が逆さまの誤解を続けるから、貧困化が力強く続きます。
日本以外に消費税で不調の国は?
ドイツは売上税19パーセントで、生活必需品や食品は7パーセントです。東ドイツ出身のメルケル首相の、共産主義的な倹約志向が反映したかも。売上税を15パーセント以上とするEUルールも、貧困促進策です。
ただし経済破壊装置の機能を持つ日本の消費税と、仕様がかなり違いますが。
EUの設計が悪い証拠に、2015年までの20年に、各国経済の伸びが日本はワースト1位、ドイツがワースト2位にランクされたグラフが出回ります。
EU各国は緊縮財政のせいで、中国の人民元に依存して、立場も弱腰です。
それでドイツ政界は中国愛に傾き、反日的な態度と言い方が増えました。