新型のカービングスキーの得意わざ、カービングターンで滑るTシャツ第5弾です。
初期作は大回転競技(ジャイアント・スラローム)で、旗門をくぐる体勢に近いものでした。今作はレジャー系の、リラクセーションの姿勢としています。
ひと昔前の20世紀のスキー滑走法は、ちょうど今のモーグルのように、スタンスを狭くしました。しかし21世紀のスキーでは、滑降競技のような開脚で左右スキー板に均等に乗って、45度以上もバンクをつけてなめらかに回る技法が一般化しました。
その技術をモノにすることで、絵の見え方は違ってくるかも知れません。