ニューヨーク市のはずれの私有地にあったという、古びた警告看板を写したものです。新品の看板ならきれいなはずですが、経年変化ですっかり傷んでいます。
こうした看板は既製品が市販されていて、ロングセラーになっているようで、他にも類似品を見たことがあります。
「何かが危険な方へ向かっている、それ以上進んではいけない」という、抽象的な警告の意味にも取れますが、ここでは缶詰のラベルみたいなビジュアル効果をねらっていて、ポップアートのような趣となっています。