キノコの絵のTシャツは、毒きのこならエキセントリックなTシャツとなって、食べられるキノコだと平和なTシャツとなりそうな気がします。
この絵は、デジタル絵画の2作品から借りた部品を組み合わせて、異なるきのこ同士が友だちになるシーンになっています。子どもの交流を軸にして地域の輪が広がり、社会が結びついてきたという、日本の「校区制」をちょっと連想したりします。
きのこの世界には不思議な現象が多くあって、食べられるきのこに姿がそっくりの毒きのこが、まるでマンツーマンで相手をマークするかのように存在しています。だから、この絵は全て食べられるきのこですと、わざわざ断っておきましょう。