フルカラー画像から従来のベタ塗り画まで、何でもTシャツに転写できる布用印刷機。インクを吹き付けて布を染める方式で、塗料がひび割れたり、はがれ落ちることがなく、塗り面が柔軟になるメリットがあります。
昔からTシャツに使われてきたシルクスクリーン方式では、グラデーションの絵やフルカラー写真は転写できません。そこで、従来はアイロンプリント法式で転写しました。今ではTシャツプリンターが一般的になりました。
普通のTシャツプリンターでは、布の色より明るい色は表現できません。黒シャツにプリントした絵は、黒い布に埋没して何も見えなくなります。そこで白インクを加えたプリンターが開発され、黒シャツにも白やピンクを塗ることができます。
その時のプリンター動作は、絵の部分にまず白インクを塗って、布の黒を白く染めます。染めた上から花の赤色や、雲の白色をプリントして出来上がりです。黒シャツは、全てがこの白引きタイプです。
黒シャツ用プリンターを使って、黒以外のカラーシャツにもプリントできます。紺色や焦げ茶などのダークカラーシャツ、また赤シャツ青シャツでも、おもしろい効果が出ます。黄や水色など明るいカラーシャツにもプリントでき、絵が鮮やかでくっきりします。
白シャツは必ず白引きなし、黒シャツは必ず白引きありですが、それ以外のカラーはまちまちなので注意がいります。両方から選べる絵もあれば、どちらか一方に決めてある絵もあります。
見本に布より明るい部分があれば判別できます。またキーワードで、「白引き」「Pure Color Print」「濃色」「ディープカラー」「ダークカラー」などの名があったり、価格が黒シャツ相当なので確認できます。たとえば、クリーム色Tシャツが黒Tシャツと同額ならば白引きタイプです。
Tシャツの布の厚みは重さで表し、5.6oz(オンス)や6.2ozなどがあります。数字の大きい厚めタイプが、ヘビーウェイトTシャツです。薄手Tシャツよりも、布が2〜4割厚くなっています。といっても、そこはやはり夏服なので、冬物の「厚手」ほどは厚くありません。着用して何だか重い、暑いということもありません。
Tシャツをそのまま長袖にした製品です。ポロシャツと違ってエリがなく、袖口もストンとしたシンプル形状です。厚くはないので夏でも着られ、冬はアンダーに使えます。
オリジナルプリントの語は、二つの意味があります。お客様が用意した絵をプリントするカスタムオーダーメイドの意味がひとつ。もうひとつは、既存キャラクターのライセンス生産とは違う、新しくかき下ろしたユニーク製品の意味です。両方の意味でよく使われ、ネット検索すると両方が混じって出てきます。
英語でマグと呼ぶ大型のコップです。円筒形で、特に取っ手が大きめなのが特徴で、インスタントのスープやみそ汁用にとても便利です。
通学よりも塾通いでよく使う、あの手さげカバンです。販売店によって、形とサイズや材質が色々あって、価格に反映します。レジ袋に代わる、折りたたみエコバッグを用意した店もあります。
各Tシャツサイト内に備えた検索コーナーを使います。目的の言葉「パンダ」「ジョーク」「かわいい」などを記入してボタンを押すと、当てはまる絵が並びます。半角カンマで区切って、「ジョーク,かわいい」と言葉をいくつも並べると、全てに当てはまる絵が絞り込まれます。
この時引っかかるのは、商品名や説明に語が使われている絵に限られます。そこで「冗談」「ジョーク」「ギャグ」「笑い」など色々と試したり、ありふれた語でたくさん見つけることができ、レアな掘り出し物が見つかるかも知れません。「猫」「ネコ」「ねこ」と、漢字やかなを使い分ければ、同じ効果があります。