減税で減る金額はどう埋めるの?→埋めた日本は成長が止まり貧困化

減税で減る金額をどう埋める?、の疑問はなぜ放置?

減税せよと説く動画に、ポツリと出るコメント。

減税して減った分は、どう埋める気なの?

書いた人が言いたいのは。

「減税で今後の財源は減るから、国の運営が予算不足で行き詰まる」。

「減税で豊かになるのはわかるが、財源がないならただの理想論さ」。

「減税の提案には、何を削り、何を増税するかもセットにしてくれ」。

そのコメントに、いいねが全くないけど

他人が賛同しない理由は、大きく二つあります。

正解を先に知りたい

1973年から、国の財源は公債だと、国際的に決まっています。政府が予算執行すると、新規の貨幣発行をともない、国民のサイフに入ります。

国がお金を使えば、この世から減らず、逆に増えます。皆の思いとあべこべ。

毎年の予算の財源は、毎年の公債発行で用意され、他に財源はいらない

現代国の政府は予算執行のたびに、新たにお金を刷り足して支払う。

ならば税金集めは、何が目的か

税金とは余剰貨幣を間引いて廃棄する、通貨抹消分です。廃棄物です。捨てるお金。

貨幣と呼ぶ数字を解消する手段。公債発行残高と相殺し、国富を縮小する作業です。

税金の意味や目的は何なの?→ある数字を国が守る意外性
税金を国の財源だと誤解し、日本は必然性なく貧困化しています。このウソが日本を全く狂わせていることに、国民は徐々に気づくはずです。税金は国の財源だとウソをつきたくなる心理を考えます。
公債がお金の増量、徴税が減量ね

お金の発行が富裕化、回収が貧困化です。

税金は財源でない。

財源にした末路

経済成長の鈍化が、重税の証拠です。

日本の税金は外国よりも高い低い?どこでわかるの?
日本の税金は高くない根拠で多いのが、ドイツや北欧に合わせる詭弁です。体格が異なる人とくらべて、靴の大きい小さいを論じる愚です。自分がはく靴は、自分の足に合わせる知恵が必要です。
お金には適正量があるんだ

異常好景気の時に「商品の量」と「通貨の価値」を同時に保つために、所得が増えすぎた人の手取りを下げて、派手な買い物を妨害します。

過度の良性デマンドプル型インフレを抑制し、お金の購買力の急落を防ぐ。

かつて北欧国の税金が高かったのは、福祉が行き届いているので、国民は生産物をつい多く買う。その爆買い阻止の景気冷却です。福祉をまかなう資金調達は大嘘。

「高負担なら高福祉」「低負担なら低福祉」の説明は真っ赤な嘘。

重税で社会保障は手薄になります。税金は捨てる貨幣だから。

捨てるなら僕にくれという思考だと、仕組みを理解できない。

北欧国の安定した好景気は、福祉企業に払った政府公債発行です。税収は通貨抹消され、発行したお金の増分から一部を削減し調整する。公債発行残高とチャラにして。

負担の概念が嘘だね

減税の穴埋めを探す時点で、完全に誤解しています。

減税とは、人々のサイフから捨てる量を減らし、サイフの残りを増やす政策です。捨てずに残したその金額を、追って捨てたくなるのは、まともな思考ではない。

1973年から、国の財源は公債発行した本年の増分

この国際的な決まりに逆らった、間違った議論がこれ。

・ 消費税の減税はできても、廃止はさすがに無理だろ
・ 過去最高の税収で貧困なのは、財務省が横領したせい
・ 減税の財源が必要なら、議員を減らして経費を浮かせろ
・ とにかく物を買うな、お金を使わければ、失うこともない

これらは、お金を天然資源と誤認し、総量一定のお金を国民と政府で分け合うつもり。

たとえれば、母が出した母乳を、子と母が半分ずつ飲む思想。

お金を誰が発行するか、知れば済む話だ

各国のお金の発行者は「政府財務省+中央銀行+市中銀行」の三点セットです。

この順序。

1.政府の予算は公債発行して支払う
2.支払い分は自国民のサイフに入る
3.昨年に多く得た者に一部返させる

知らないと、逆さまにひっくり返ります。

1.国民が働いたお金の一部を、政府に献上する
2.そのお金を政府の収入として、予算執行する

「君が2万円を払えば、2万円をもらえる」の、お笑いコント。

もろに飲み会の会費だ

歴代の総理大臣も「減税の財源がない」と誤った答弁続きです。

知識がない国民は失笑せず、真に受けて貧困が延々と続くわけ。

仕組みの図解

もし税が財源だと、まるで永久機関です。お金が増えない前提。

国債発行と税収の関係、世界初の図がこれ:税金とは通貨の廃棄
お金を増やす時は国債発行し、減らす時は徴税するだけの話なのに、国民は理解しない。原因は、先に嘘で理論武装しているから。そこで国債と税金の関係を示す図を、世界で初めて作ってみました。
お金の意味を間違えて、ここまで国が壊れるんだ

壊す側は大勝利し、庶民のしかばねの上に君臨。

お金を発行する政府が、お金不足で泣くのは、ウソ泣きです。

言い換えれば、円を発行する日本政府にとって、円は金目の物ではない

財源探しの矛盾、税金パラドックスがこれ。

映画ターミネーターのタイムパラドックス=税金パラドックス
映画や小説や漫画に出るタイムスリップとタイムパラドックスは、芸術の才でまとめ上げ、お客は矛盾に突っ込まず楽しむ。ならば税金を財源とする演技で生じる税金パラドックスは、誰の輝く才覚か。

実は日本も、正常に公債発行してお金を足している

令和の日本も、国庫短期証券や国債を追加発行し、円の増分で予算執行しています。

日本政府は毎年公債を発行し、誰も負担せず、無料、タダで国をまかなっています。

てことは、重税が余計か

国債で増やしたお金を、重税で丹念に回収するから、成長ゼロが約束される。

子が飲んだ全量を吐かせては、母の胸に戻すせいで、ゼロ成長が維持される。

取ったお金で運営してるなと、みんな思うよね

課した重税で国を支えている錯覚です。

嘘は大きいほど、深くだまされる。

減税分を補う、冒頭の疑問がそれか

金欠芝居を信じる人に、必ずわく疑問です。

貨幣増量の拒否と重税でこう

経済の落ち込みを、庶民は何に責任転嫁した?

「働き方」です。「社長も社員も馬鹿ばかり」は、新聞テレビでなく、ネットで早合点がひどかった。「バカをヘイト」が流行。

ビジネス本の流行も「会社経営革命」「能力開発」などに脱線。

日本人は能力開発が必要だ?:フェイク論でジャパンバッシング
日本に「能力開発」や「成長戦略」が必要と言うフェイク報道は、日本国民を焦らせ空回りさせ相互の憎しみをあおり、失われた30年を持続させています。日本を捨てさせるその戦略を分析します。

「国民は政府に頼らず自立せよ」の説教も、何をかいわんや。お金の増量は政府の権限であり、国民が増やすと通貨偽造の犯罪です。政府と無縁ならロヒンギャ。

緊縮財政と消費税増税で通貨削減し、国民一人平均が減って、平成令和の貧困化です。

氷河期世代やZ世代も、具体的に自分が政府に何をされたのか、ほぼ何も知らない
最初の疑問に、いいねがない理由、二つ目は?

「減税で景気が上がれば、かえって税収が増えて、増税派も満足でしょ」の思考です。

それは現実に起きますが、実はまずい。税収を増やす努力こそが不況の推進力だから。

「減税して税収を増やせ」は「減税するには増税せよ」と同じ意味の言い換え

減税したら、税収が減らないとだめ。増えたらトータル増税です。

テレビで人気の経済評論家が日本を壊した犯人:悪い時代の顔役は悪人
お金は負債のしるしだという説明は、ネットにありテレビにありません。なぜテレビのカリスマ論者たちはお金の本質を言わず、使えば減るから使うなと嘘の説明を延々と続けるのか。闇の力の正体は。
日本も公債発行で国の台所をまかなっています。増えすぎたお金を回収する手段が税金なので、減りすぎを止めるには、単に回収しないだけの話。