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電子美術館のQ&A

116 STAP細胞騒動を芸術的に混乱させた一語

二十一世紀国際地方都市美術文化創造育成活性化研究会
2017/5/15

――STAP細胞は、決着がつかなかったのですか?

決着済みです。STAP現象を最初に唱えたアメリカ人が、アメリカで特許申請し却下された時です。「お馬鹿な日本人は外国にアイデアを奪われ特許をとられて終わり」の警告は、空騒ぎとなりました。オレンジジュースなど弱酸の汁につけて、マウスの新型細胞を簡単に入手するアイデアで、誰も特許をとれなかったのです。同じ日本人のiPS細胞はノーベル賞だったのに、STAP細胞は論文撤回で終了しました。

――でも、いつかはSTAP細胞を発見できるかも知れませんが?

 

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